パースの練習

こんにちは長澤です。

今年も建築士の製図試験まで、あと一カ月を切りました。

去年とは違い、今年は準備万端の状態で試験に挑むことができそうなので楽しみです。

資格学校に友達もでき、授業が終わるとみんなで図面を見せ合って情報共有をしています。

これがプラン道場のレビュー会みたいで楽しいんですよね。

とはいえ、今年で長い戦いも終わりにしたいので、残り一カ月全力でやりきります！！！

建築士の勉強とは別に、パースの勉強のために最近はスケッチをこっそりとやってます。

横内敏人さんの住宅設計ノートという本を読んだことがきっかけで、鉛筆だけで色々な表現ができることに衝撃を受けました。

お客様にご提示するプランやプラン道場などでパースを描くことが増えてきた中で、いまいち自信がなかったので練習することにしました。

お客様との打合せで、さっとパースを描けるとカッコいいですよね。

最初の練習では、スタッフ山田の自邸を勝手に描きまくっていました。（笑）

いつもiPadでプランやパースを描くことが多かったので、勝手に線の太さが変わる鉛筆に苦戦しています。

慣れてきたところで、吉村順三さん設計の軽井沢の山荘をスケッチ。

影の付け方のコツをだいぶ掴んできまして、濃いところだと鉛筆が折れるくらい力を入れてます。（正しいのか分かりませんが、、）

植栽もごまかしでそれっぽく描けるようになり、プラン道場や建築士の製図でも役に立っているので、練習して良かったと思います。

これから製図試験の勉強が忙しくなるため、しばらくスケッチはできませんが、続けていこうと思います！

ではまた。

長澤