Kinohno Kinoie Blog きほんのきのいえブログ

カウンターもいろいろあるんです

こんにちは!
ここのところ絶不調が続いており、インスタの広告でよく見かけるサプリを飲んだら
なんだか調子が少し良くなった!?と、私騙されてるんでしょうか!?泣

 

さて、本日はカウンターのお話です。
カウンターも種類がいろいろとあります。
店舗デザインをやっていたときは、カウンターというとメラミン化粧板を使ったものがほとんど、
耐久性とデザインを重視したつくりが多かったです。
メラミン化粧板の木目も本物っぽく、エンボス加工されて、ツルっとしていない凹凸のある表面になっていたり、
単色でも木目でも色が豊富だったり、指紋が付きにくくなっていたりと、店舗にはもってこい!ですが、
おうちの中で、となると、やはり本物の木を使いたいですよね。
木も材種によって表情は違いますし、上から塗装をして、色を変えることもあります。
また、経年変化で年を追うごとに歴史を刻んだ表情が味わい深くなっていきます。

写真一番上は、ゴム集成材カウンターです。
ゴム集成材はマドリヤでは一番扱われているのではないでしょうか。
パイン材や床の杉材などに比べ比較的硬めで、安価なのでカウンターなどの天板に使うことが多いです。
こちらのおうちでは、クリアではなく、ダークウォールナット色で塗装することにより、表情が一変!
シックで重厚感ある雰囲気になりました。
   
写真真ん中は、造作洗面カウンターにタモ集成材を使用しています。
タモはゴムより硬く、お値段も少し上がります。
水濡れしやすい場所ですが、ウレタン塗装をすれば水を弾いて使用できます!
収納の扉が白ポリと大手栂を使用しているので、その雰囲気をつなげてカウンターの小口も栂材に。
ひと手間かけて、大手をつかうことで引き締まる、そんな気がするのですがどうでしょうか?(^^)
   
そして写真下は、このおうちのメイン!?ダイニングカウンターです。
材料はオークの巾ハギ材です。
巾ハギ材とは、長さ方向と厚さ方向は一枚物の木材を利用し、幅方向のみを接着した板のこと。
短冊のように細長い板を横につなげていきます。集成材に比べて一枚の板の幅が広いです。
無垢の一枚板って長さもそんなに取れなければ、価格も!!!
というときに、集成材より価格は上がりますが集成材よりは見た目もよく、一枚板に近い存在感を放つのです。
接着面が少なく反りにくく、割れにくいというところもよいです◎
コンパクトな家だからこそ、こういった見える部分に重きを置くのもよいですよね。
   
家族の変化に合わせて、家具を購入することもよいですが、こうやって造作で最初に作ってしまうと少し高価なものも作れたり、住宅ローンの金額に入れられたりと良いこといろいろあります。
是非検討してみていただければ(*^^*)

   

現在国で省エネ住宅の義務化や4号特例の縮小など、お客様のマイホームつくりや
私たちの業務に関わることが議論され、方向性を固めようとしています。
ちょっと真面目なお話もまた出来たらと思います。
それでは!
ほんだ

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