構造計画部 始動!
- Category:きほんのきのいえブログ
- Writer:本多 千絵子
こんにちは!
急に秋がやってきて、朝晩寒くなってきましたね。
とにかく芋が美味しいんですよね(笑)
さて、何が始動したの?というお話です。
これまでのブログでも、構造計算(許容応力度計算)をしているとお伝えしてきました。
私や一緒にやっているスタッフ山田を軸にして進めていましたが、今後組織的に価値を作ることができる技術部門の確立を目指そう!ということで、第一歩として構造計画部を立ち上げることとなりました。
私とともに切り開く一員として、スタッフ夏目も一緒にやっていきます!
先日、八王子市で工事中の物件の配筋検査に行ってきました。
構造計画部で構造計算しましたのでそれ通りに工事が行われているかを自分でしっかり確認してきました。
スタッフ夏目、とにかく丁寧です。どの場所もしっかり抜かりなくチェックしております。頼もしいです。
これからあっという間に上棟し、次は金物検査に伺う予定です。
2025年省エネ基準への適合義務化で、来年も恐らく補助金が出るようです(現在検討に入ったとニュースで拝見)
長期優良住宅や性能評価などの申請も必須になってくるかと思います。
また、熊本地震からも耐震等級3を取得したい方もどんどん増えております。
同じ耐震等級3でも、性能表示計算より、許容応力度計算の方がより多くの耐力壁を必要とします。
太陽光パネルなどの採用なども考慮して、建物自体の重さを重くした上で計算していきます。
柱1本、梁1本、基礎から屋根に至るまですべての部材にかかる力を計算していくので、地震に強くなっていきます。
何か気になること、不明なことなどありましたら、どんどんお問い合わせください。
構造計画部、これからもがんばっていきます!
ほんだ