ペンダントライト
- Category:マドリヤ木工部 (マドモコ) ブログ
- Writer:夏目 宙碧
こんにちは、夏目です。
先日ペンダントライトを購入しました。
とっても気に入っているので理由をつらつらと書かせてください。
まずは光源が見えないが、シェードがぼんやりと光っているところです。
これは夜の暗い時間につける(当たり前ですが)ので光源が見えるとまぶしく目が覚めてしまうので少し抵抗がありました。
ただ、完全に光が下を向いていると普段は何もないテーブルに視線が集まってしまうので、シェードが光っていることでテーブルではなくシェードに視線が誘導され、気分が上がります。
次にテーブルが明確な居場所となったことです。
今までテーブルは部屋全体と同じ明るさだったので、何か作業をするときは、机はないがより明るい場所、食事にいたっては部屋のいろんな場所で食べていました(少し行儀が悪いですね)。
それが、ペンダントライトを入れるだけで明確に「ここで作業する」「ここで食事をとる」といった意味のある空間になりました。
次に食事がおいしく見えるようになったことです。
これは狙った効果ではなかったのですが、食事を明るく照らすことで色鮮やかに見え、食事への意欲が増したと感じました。
照明は「必要なところに必要なだけ」というのが私には合っている考え方なのかなと思いました。
自身の気持ちの変化によって明るいところに居たいとき、暗いところに居たいときがあるかと思います。
その変化に対応できるように夜であっても暗いところ(真っ暗ではないですが)、明るいところを作ってあげることは大切なのかなと感じました。
また、意味のあるもの(今回は照明)はデザイン的にもしっくりくる、納得感があるなと今回で改めて実感しました。
それではまた。