補助金が使えるんです
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現在、新築住宅を建設するにあたり、各種補助金が存在しています。
お客様からのお問い合わせも大分増えておりますので、ここでいくつか
ご紹介させていただきます。
1.まず、国を挙げて推進しているZEH(ゼッチ)。
外皮性能(断熱材など)を強化し、太陽光パネル・HEMSなどを採用して
消費エネルギー削減率20%以上、再生可能エネルギーを含めて100%以上の削減率を
満たす住宅を支援するものです。
補助額は1戸あたり70万円です。初期費用は掛かりますがランニングコストはお得になります。
今日より2次公募が始まっており、マドリヤでは1次公募で1件採用決定しています。
2次公募でも2件応募しており、その他にもお問い合わせ頂いているくらい浸透してきました。
2.神奈川県内での住宅建設に対するZEH導入費補助
国ではなく、神奈川県内でZEHを導入する住宅について、20万円の補助があります。
国の補助金は、その他の国の補助金と一緒に申請することができないのですが(公平に補助するため)
県の補助は一緒に申請することができます。
3.川崎市スマートハウス補助金
川崎市で太陽光発電システムや蓄電システムや、ZEHを採用した住宅を建てると
システムごとに最高で10万円の補助があります。
こちらも国と併用して補助を受けることが出来、システムを掛け合わせて補助を受けることもできます。
4.相模原市住宅用スマートエネルギー設備導入奨励金
川崎市と同様に、太陽光発電システム、エネファーム、蓄電池システムなど
システムごとに最高3万円の補助があります。
他の市に比べると補助額は小さいですが、少しでもあるとありがたいですね。
5.相模原市危険ブロック塀等撤去奨励事業
先日の関西での地震でも指摘された危険ブロック塀について、
撤去あるいは高さを減じる工事に対して上限10~15万での工事費の補助があります。
高槻市での事故はとても痛ましく、記憶に新しい方も多いと思います。
昔からあるブロック塀などは、現在の法律が適用されておらず、危険な場所も多いです。
新築に限らずの補助なので、ぜひご検討いただきたい項目です。
6.相模原市生ごみ処理機購入の助成
夏になると気になるのは生ごみの扱い方、という方いらっしゃいませんか?
相模原市は、昨年より燃えるゴミ回収が週2回になったため、
生ごみをすぐに処理できず、コバエが舞うのが嫌だなと思っている我が家なんですが、
相模原市では、生ごみ処理機の購入を半額(上限3万円まで)助成してくれます。
これも新築に限らずです。単にゴミをうまく捨てたいだけではなく
家庭菜園の肥料にしたいなど、場合によって機器を選定できるのでこれも
低いハードルで出来るので良いのでは、と思います。
相模原市は、その他にも小さいですが補助金がいくつかあります。
横浜市も雨水浸透ます設置助成など、そのほかにも補助金がいくつかあります。
お住まいの市に応じて、皆さんも探してみたらどうでしょうか?