自転車にチャイルドシートを取り付けようとしたら泥沼に(いい意味で)ハマった話。
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次男が保育園に通い始めたのをきっかけに、
自転車で通園・通勤したいなと思い立ち、いままで私が使っていたミニベロの自転車にチャイルドシートを取り付けることにしました。
フレームの間に荷物を載せられる「roadyacht330」というモデルで、当然というか子供を乗せることは想定されておらず、純正品のシートなどもありませんでした。
どうしようかといろいろネットでしらべたところ、輸入品の「yepp」というチャイルドシートがたいそうオシャレとのこと。
その瞬間にポチるということはなく、寸法などのデータとにらめっこしながら問題がないかどうかを調べるあたりはさながら設計士(設計士だけど)。
気軽に買うにはちょっとお高いyeppをネットで注文し、数日後。
早速取り付けにかかりました。
小学生のころから自転車をばらしては組み立てていた私にとって、六角ボルト2本で取り付けられる製品などは簡単なものです。
が、事件です。
ハンドルを切ると、子供の足を乗せるフットレストがフレームに接触する・・・・。
「フットレストなくてもいいんじゃね?」という妻。そういうわけにはいきません。
こういうものは完成度が重要です。
ということでシートを取り付けるハンドルのステム(今回おぼえた言葉です)の長いやつと、適合するハンドルを発注。
干渉を回避しました。いい感じです。
いざ試乗!
が、また事件。
ペダルをこぐと膝がシートにあたります・・・・・。
シートが前過ぎている模様。
サドルは本革がいいかなと思いましたが、前後の長さが調整できそうなタイプを選択。
↓いまこの状態です。
いろいろ問題解決している間に自転車のパーツについても知ることができ、工具もそろってきました。
あとは以前から不満だったギヤ比を変え、タイヤももっとゴツイタイプに変えつつ、ゆくゆくはサスペンションがついてるフォークにかえたいな、
と新たな趣味に期せずしてはまっていく最近です。
おちあい