引っ越したい時期と、それに間に合わせるための家づくりのスケジュールについて。
- Category:代表・落合のブログ
家づくりをスタートするのは決まったけれど、一体いつから住めるの?
ほとんどのお客様からお尋ねいただく質問です。
ここでは、
1、年末に引っ越してお正月を新居で過ごす。
2、年度末に引っ越して新居から入学式に行く。
3、まとまった休みがとれるゴールデンウィークに引っ越しを行う。
の3つのご要望の多いターゲットから逆算した場合、いつから設計をスタートすればいいか。また、メリットやデメリットはあるかという内容についてご説明します。
まず、「1、年末に引っ越し」の場合ですが、
・4月打ち合わせ・設計スタート
・8月着工、基礎工事スタート
・9月上棟
・11月末完工
・12月引き渡し・お引越し。
という流れです。
(設計期間はマドリヤで一番多い4か月程度、工事期間は4か月で計算しています。)
デメリットは降水量が多い時期に基礎工事と上棟を行うことになるため、十分な対策が必要ですね。
次に、「2、年度末に引っ越し」の場合です。
・7月打ち合わせ・設計スタート
・11月着工、基礎工事スタート
・12月上棟
・2月末完工
・3月引き渡し・お引越し。
という流れ。
11月12月は比較的降水量が少ないので基礎や上棟が受ける天候の影響は少ない時期といえるかもしれません。
デメリットは、上棟を行った状態で年を越すことになりますので防犯や火災予防の対策などが必要になります。
また、引っ越し業者がとてもい忙しい時期なので引っ越し費用が高くなる傾向にあります。
最後に、「3、ゴールデンウイークに引っ越しを行う」場合です。
・8月打ち合わせ・設計スタート
・12月着工、基礎工事スタート
・1月上棟
・3月末完工
・4月引き渡し・お引越し。
年を越してから上棟ですので安心感があるかもしれません。
基礎工事が寒い時期に当たりますので、コンクリートの調合などには配慮が必要な工程です。
また、引っ越し業者がとてもい忙しい時期なので引っ越し費用が高くなる傾向にあります。
以上が比較です。
倍近い差がでることもある引っ越し料金のことも考慮に入れつつ、
基礎や上棟など天候の影響を受けやすい工程のことも考えておくとよろしいかと思います。
詳しくは毎週末の無料相談会でご説明させていただきますのでどうぞお気軽にお申し込みください。
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おちあい